合格のための目標設定の重要性
目標設定の重要性について
何かを達成したい時に目標設定をすることはどの世界においても共通です。受験でもスポーツでも仕事でも、何か大きな物事を成し遂げるには目標設定が重要なのです。ただし、出来るだけ具体的な目標設定をするようにしなければ、目標設定の意味がほとんどなくなってしまいます。「東大に合格したらいいなぁ」とか「期末試験の成績があがったらいいなぁ」などと漠然と思っているだけでは、あなたの目標達成は難しいと思います。しかし、「そうは言っても、具体的な目標なんて描くことが出来ないよ。」という方もたくさんいらっしゃるかと思います。そんなときは、「なぜ、その目標を達成したいのか」を考えてみて下さい。より具体的な目標であれば、目標達成の可能性が非常に高まります。
目標を具体的に掲げたら、次は志望校合格に向けた計画をたてましょう。ただがむしゃらに勉強をつづけているだけでは、けっしてうまくいきません。うまくいかないどころか、効率の悪い勉強は、時間だけがかかって成績がなかなか上がりません。すると本人だけでなく家族(両親)のモチベーションも下がってしまい、ますます効率が落ちていくという悪循環に陥ってしまいます。大切なのは、目標をクリアするための方針を立てること。これを本人と家族、そして九進研がきちんと共有して着実にステップアップしていくことが大切と考えます。
心がけは大切です
心がけというものは大切です。「心・技・体」といいますが、心がけの悪い人はけっして伸びません。経験上学習面においては、「素直さ・努力しようとする心・感謝の心」の3つをもっている人はすばらしく伸びます。伸びない人は、心がけが悪いところがあります。特に、素直さと努力する心は天性のものかもしれません。しかし言葉は「人間」を変えるものです。「素直」「努力」「感謝」の3つを何度も唱えると心が落ち着くものです。
「まとめる」ことの大切さ
勉強の方法の中で心掛けなければならないのは「まとめる」ということです。どんなに長い文章でも、図に描いたりポイントとなることを自分なりにまとめてみること。これがうまくできる人は「できる人」です。人間の脳はポイントをつかみ短くまとめないと定着しません。
聴く・見る・書く・考える
「聴くこと」「見る事」「書く事」「考える事」
これらをすべてフルに使う。特に「書く事」は大切です。しかし書く事がただ「写す」というものでは意味がありません。
一番力がつくのは「自分で問題を解く」これが一番です。そのために塾があると思っています。そのために当塾はコツコツと問題演習用のプリントを作成しています。
塾で素直に学習した人は驚くほど伸びています。