合格体験記 2

合格体験記

 僕は高校1年生の頃、恥ずかしい話学年全体で下に20人位しかいないほど成績が悪い状態でした。2年生になってようやく勉強を始めましたが、さほど成績は上がらずそのまま受験生になってしまいました。
もともと志望校は北九州市立大学でしたが、4月時点ではかなり厳しい状況だったことを覚えています。しかし5月に入塾させてもらってから徐々に変わっていきました。

 まず僕が始めたのは、教科を絞ることでした(邪道ですが)。北九大は3教科のみで受けられたので、国・英・政経の3つに絞りました。
国語は古典に重点を置き塾の教材で基本を身につける、 政経はとにか<資料集を読み込むことで何とか力をつけることができました。

 しかし英語だけは10月になっても伸びませんでした。
そんな中、九進研の先生からのアドバイスで大きく変わることができました。受験においては当たり前かもしれませんが過去間を繰り返すことです。

 追試の問題も繰り返し解きました。一度やった問題は繰り返しても無意昧だと思う人がいるかもしれませんが、それは間違った考えだと断言できます。
繰り返すことで間題に憤れてきますし、初見の問題でも早<読む力がつきました。
実際、点数は過去問をする前より40点以上あがりました。
結果的にセンターでは目標だった3教科7割越えを達成でき、二次試諌の勉強にもスムーズに取り組むことができました。

 高校受験にせよ大学受験にせよ、これから受験を控えている方に言いたいのは、塾の先生の言うことに素直になるベきだということです。
先生方は生徒に足りない力を的確に指摘してくれます。
こうして合格体談記をかけているのは、偏に、親や九進研の先生方の教えがあったからであると思っています。このことに感謝して大学生活を充実させていきたいと思います