マーク式の問題をマーク式と捉えると点数は伸びないと思う。マーク式だけど記述式と思って解く。ある人の話だが180になったらしい。
これが一番のコツだと思う。自分も同じ意見だ、センター国語の傍線部分を自分なりに説明できるようにする。それは、文章全体また前後関係から
解釈して、こういう意味だと解釈すると、それが正確ならほとんど間違わなくなる。しかも早い。
実際このコツがポイントだと思う。つまり、傍線部分がわかっていないのに、選択肢の中身をいくら消去法でやっても
正解にはたどりつきにくい。
これは数学のマークでもそうだろう。最初から最後まで出題者は、記述の問題を
マークにして誘導しているわけで、
センターの問題を誘導なしで解いたらどうなるのか考えてみればためになる。
記述力のある人は、センター型の問題は、直前にやっても高得点が取れるのは、記述の流れに沿って
数学の論理の流れをすぐに見抜けるからだろう。
英語でも文章の内容の流れがわかれば、選択肢はほとんどわかる。
マーク式と記述式はまったく違うわけでもなく、記述力の本当にある人がマークも高得点を
取れるわけで、センター国語を記述の問題と思って1週間勉強したら180取れたと言う人の
話には合理性があると思った。まったくそのとおりだと思う。
マークと思わず記述式と同じように考えて解くのが、高得点のコツだと思う。
本当に記述力のある人がセンター満点近く取れるのは、記述力つまりは論理の展開力が
正確だからだと思う。