昨日。MEDU4と言う医師国家試験の予備校の案内動画を見ていた。東大医学部卒の、先生が一人で医師国家試験を立ち上げ、あれよあれよという間に、今までの最大予備校を追い抜こうとしている。
今の医学部生の95パーセントは、医師国家試験対策用にビデオ講義を利用している。大学では、黒板講義や実習。
ところが、膨大な分厚い本でやっているのはごく一部。
どうしてだろうか。膨大な厚い本で学習すると頭に入らないからだし、本が多すぎてまともな対策ができないからだ。
映像教材の利点は、何度でも見れるし、自分の弱点だけをつぶせる。視覚だけでは脳ミソに入りにくいからだ。
問題なのは、どういう映像化というと、一つは黒板で授業したものを映像にしたもの。もう一つは、本やプリントを映像にしたもの。
MEDU4は、自分の塾の開発しているスーパーイーグルと同じ手法なのだ。
これが一番効率がいいと思う。
だから、今まで黒板授業をとったのは、段々廃れている。
今の医学部生は、ほとんどがMEDU4に流れていくと思う。
いずれにしても、学習の流れは、スーパーイーグル的手法になっていくだろうと思う。
受験界の最高峰医学部生が、賛同している手法が、
受験界で通用しないはずが無いと思う。