個別指導、授業形態、テープ学習いろいろやって、今の形態にたどり着いたが、
もっと科目間のバランス取りながら、特に小学生や中学生を指導できないものか、
また英語なら、文法と単語、英作文、国語なら、古文や漢文現代文を同時進行で指導できないか、
いまひとつつかめなかったが、プリントの工夫でできることに気付いた。
普通の個別指導だと、週二回ぐらいで全教科の指導は、小学生や中学生ではできないが、
プリントと子供の理解力しだいだが、
スーパーイーグルとプリントの工夫次第で、全教科の指導もできるかもしれないと考えはじめた。3回ならかなり現実的に進めそうだ。
英語や数学2科目やるにも、英語のプリントと数学のプリントまとめて渡すより、
英語の次は数学、そして、英語順番決まっていると子供も飽きずにできるようだ。
いろんな教材が解説付きで作ってあるので、
高校生でも、古文漢文現代文のワンセットで、バランスよく指導できる。これを入塾仕立てのこにやらせたら、かなり受けた。今までは、古典なら古典、漢文なら漢文、それも体系的で意味のある指導だが、
総合力を上げる視点からは、欠点がある。なかなかバランスよく進まないのだ。
普通の個別だともっと進まない。
指導する側の工夫というものは、必要だと思う。
この塾は、ほかの塾とやっていることが違うし、やり方も違う。
でも一番合理的で、どうやって子供の学力を伸ばすか、それを追求していると
思っている。もっといい方法はないか、
こだわり続けている。
20年、30年前の自分がやっていた指導方法が、いまだに多いのは不思議なことだ。
親が疑問を持たないのも不思議だ。塾に週2,週3で、簡単に成績伸びるには、家で
やるか、ヤル気がでるかしかないのではないか。
高い確率で伸ばすには、特殊なやり方取るしか方法がない
具体的には、中3だと中1から復習させているが、英数国理社の順番で、
復習させて、まだ一週間もたたないのに、終わった子が何人かいる。そして、これだとやりやすいと塾生が言う。
個別指導がいいとか、授業形態がいいのか、映像がいいのか、
もっと違った合理的な方法がある。
指導方法を考えると子どもの能力とかあまり気にならなくなる。
ちょっとした工夫で指導法も大きく変わる。バランスよく全科目指導する。この方法に気付くのに、
これに30年以上かかった。笑