浪人生で伸び出した子がいて、毎日朝から過去問のセンター問題を、
反復している。
20年分とか10年分とか科目によっては違うけど、
全教科、3周目に入りだしたとたん,解くスピードが、速くなってきた。
こっちも見ていて分かるが、本人が言うには、
解くのがはやくなって、全科目時間があまるようになったし、ほとんど似たような問題で、
本当に過去問反復ってすごいですね。
としみじみ言っていた。
問題演習って大事だが、
基礎が出来ていないと過去問反復してもなかなか伸びない。
でも、基礎がある程度できたらどんどん演習しないと凡人は、
時間切れになる。
実際にやらないと効果のほどは分からないが、
間違いなく合格に近づく方法は、過去問の反復だと思う。
やれそうでやれないし、やらない。、だから受からない。このパターンが多い。
多くの塾生を合格に導いてきた方法。
これだが、
解説があること。また、印刷が自由にできること。この二つは大きい。
人の講義を受けてしっかり理解するのは,そして基礎を入れるのは、
最初の段階。
後は、ひたすら解いて慣れる。
これが、合格の道だと思う。
判定を覆すには、これしかないと思う。天才は、勝手にやっても受かる。
講義だけでは、簡単には凡人は伸びない。
当たり前だが、試験は、自分で問題を解く事だ。