最初できなくて当たり前

中学入試にいろ、大学入試にしろ、難関の問題とか、最初からすらすらなんて天才以外は無理。

これをわかっていないと問題見て、基礎をやっても手も足も出ないと諦める人が多い。

特に算数とか数学は特に多い。基礎を固めてもすぐには解けないことが多い。

最初はできなくてもいいと思うべきだし、訓練すればなれてできるようになる。

解きなおしの方が大切なのに、できないことに嘆く人が多い。

学校のテストとレベルの差が大きいのに驚くのは当然だと思う。

難関の壁。これを破るのは、基礎力もだが、慣れが大きい。

これが、わかっていないと、手を広げすぎて結局時間切れになる。

最初からできるような問題は、難関になればなるほど出ない。

差がつかないからだ。だけどその破り方を知らない人が多い気がする。

破るには、慣れしかない。

最初できなくて当たり前。でも基礎が出来ていないと永遠に壁は破れない。

さじ加減が大切だ。