嫌われる勇気と言う本を読んだことがある。本は、批判的に読むと面白い。フロイトの考え方だと過去に未来が引きずられる。なぜかというと習慣化された無意識の世界に未来は、既定されるからだ。アドラーは、過去にとらわれないこと、勇気を持って一歩踏み出すことを言いたいのだと思う。トラウマを否定する。フロイトの考え方とアドラーの考え方。フロイトは、現実的で、アドラーは理想的で、夢がある。だから、今人気があるのだろう。アドラー心理学学ぶ価値は大きいと思う。教育者は特に読むべきだろうと思う。