一事が万事。学習も同じだ。丁寧に一問一問に当たる。この姿勢が大切だと思う。
いい加減にやる癖はよくない。と言ってもやること多すぎると勘でやったりする。
丁寧に最後までやるのも大切だが、今やってる問題をしっかり丁寧にやるということは、
簡単そうでむつかしい。
いい加減にやるのが習慣になると怖い。
塾生でまったく塾とか行っていない子の方が、伸びが良いこともある。塾もよく見て選ぶべきだ。学校と同じで行けばどうにかなると言うものでもない。
塾に行ってトラウマになっている子とか、基礎を軽視して問題ときたがる癖とかつけている子もいる。
理解してなぜかと考える習慣も大切だが、解く問題に対して一問一問誠実に向き合う姿勢と言うのは大切だと思う。
自分も教材作りながら、毎日問題に対峙するが、今の方が、昔より心構えとしてはよっぽどましだと思う。ただ記憶力は、確実に落ちている。
あの林先生の番組見て、こんなに知ってるのかと疑いたくなる。笑
ひとに説明できるように学習すると言うのは、一問一問丁寧に向き合うしかない。
出題者の趣旨とか、相手の聞きたいことを見抜くには、謙虚な気持ちで一問一問丁寧に
向き合うことだろう。これは、昨日話した保護者の言葉だが、笑
良いこと言う保護者だと感心した。解かせていただくであって、解いてやるではない。そのとおりだと思う。その姿勢が高得点に結びつく。
たくさん解いてもいい加減に解く癖とか、基本に戻らないとかだったら簡単には伸びない。
一問解く姿勢が、全ての問題を解く姿勢につながる。
注意すべき点だ。
昔の自分がどうして伸びなかったのか。よくわかる。
丁寧に謙虚に。この姿勢は大切だ。
だから今は、説明は出来るだけ丁寧にしようと心がけている。