どうして学力がつかないのか。どうして急速に伸びるのか。
高校範囲までで学習する量と言うのは、一定で決まっている。数学でも大学の範囲までやったほうがいいだろうが、教科書で決まっている。
英単語の量もだいたい決まっている。文法もある程度決まっている。
理科とか社会も教科書の範囲だ。
古典単語も文法も決まっている。漢文もそうだ。
なにがどこまでやればいいの分かっているのかということだ。決めたら何度も繰り返せば覚えられる。
高速で反復すれば、忘れる以上に覚えられる。
ゆっくりではまずく、1回ではまずい。たったこれだけの原理が分かっていない。
学校6年行きました。なぜ力がつかないか。遅すぎて反復がないと脳みそに残らない。これをやってるだけだろうと思う。見ていてよくわかる。
できる子は予習をする。とんでもなくできる子は、繰り返しながらレベルを上げる。
これが授業だけだとできない。
浪人せずに受かる方法、浪人してから受かる方法。高速で基礎を入れ込めるかどうか、反復できるか、問題演習も。そして、基礎にもどれて、苦手をどこまでつぶせるか。
やる量は一定だ。それをどうつぶすか。高速で反復すれば、凡人でも天才と互角。天才は、超天才になれる。
単純な原理が分かっていない人が多い。
これが本当に分かれば、受験で失敗することはない。