おかしいのに気づいてそれを変えればうまくいく。

斉藤一人という大金持ちがいる。その人は、日本で一番納税額の多い人らしい。中卒だ。言ってることが、鋭いし的を得ている。その人の本も持っている。ネットでも話をしている。下手な説教聴くよりためになる。根本が分かっている人だと思う。別に金持ちだからというわけでもない。レベルが違うのだ。

その人が、うまくいかなければどっか自分がおかしいと思えと言っている。そのとおりだと思う。すべてそうだろう。貧乏がおかしいとおもわないと貧乏なまま、仕事がうまくいかないとき何かがおかしいと思わないとうまくいかないまま、つまり自分がおかしいからうまくいかないということだ。それを変えていかないとどうしようもない。しかし、ポイントをはずすとまたうまくいかない。

成績が伸びない、受験で受からない、何かがおかしいからうまく行かないだけだ。つまり人のせいではなく、どっかやり方とか考え方がおかしいからと考えて、素直に原因を探って、改善し実行しないとうまくいかない。学習しないと始まらない。学習もしようとまじめに取り組まないで、学力がつくはずがない。

でもやったつもりでも伸びない人もいる。どっかおかしいから伸びないのだ。だから、どうやったら伸びるのか,そのひとなりに改善しないといけない。自分でできればそれがいい。でも、自分もそうだが、教えを請う必要がある場合が多い。人から学ぶことも必要だろう。

うまくいかない原因は何かとか、どうやったらうまくいくのか考えて学習しないと、社会に出てからもうまくいかないとき、どうすればいいのか考えられないで、社会のせいとか、会社が悪いのとか人のせいにするだけで何も進まない。

斉藤さんは、中卒だからよかったという。中卒だからがんばれたと言う。そういう考えがいい。進歩するために生きていて、問題があったら大変だと思わないで神様が与えた次のステージに上がるチャンスを与えたと考えるべきだという。

過去を全部プラスに考えたほうがいいと思う。

問題がないほうがおかしいわけだ。何かがおかしいからうまくいかない。それを見つけて解決するしか手がない。真剣に考えてやってうまくいかないときは、その原因を探るほうがいいと思う。

何かがおかしいからうまくいかない。理にかなったことをやっていけば、うまくいく。当たり前だが、解決は、本人の頭の中にしかない。

これは、自分でも忘れないようにしたいことだ。