成績を維持するのも努力が要る

塾に来て成績が伸び続けることもある。でも一定のレベルまで来てなかなか伸びないことがある。すると親が不満で塾をやめさせることがある。

ところが、半年や一年して塾に戻ってくることがある。どうしてか。成績が落ち続けたからだと言う。

受験期になれば、さすがにみんな努力を始める。人より、効率よくそして努力をしない限り、現状維持すら危ないのだ。

自分が努力をしていると思っていても人はそれ以上努力をしているかもしれない。

謙虚さが必要だとよく言われるのは、自己満足に人間は陥りやすく、向上心がなくなるから進歩がなくなるからだろう。

これは、仕事も同じだろう。

現状維持をするにも努力が要る。進歩が止まった時点で後退する。

成績が上がり続けるためには、相当な覚悟で努力しないといけない。

塾生見ていると、この子は伸びるな、と分かる。素直さと向上心がある。

素直さがあって、向上心があるということは、理解力以上の伸びる要素だと思う。

理解力があっても、人の言うことを素直に聞けない子どもは、伸びが止まる。

進歩しても現状維持になるのが、受験の世界だと思う。

言いたいことは、伸びるつづけるためには、桁違いの進歩が必要だと思うほうがいいということだ。

合格法則

合格法則とは、三つある。基礎を固めて苦手をなくす。過去問を徹底的に反復する。潜在意識に合格すると思わせる。

三つそろったら、落ちることはない、確実に合格する。

難関においては、潜在意識が、駄目だと思ったら合格しない。

どんなに力があっても、受からないことがあるのは、本番で力が出せないからだ。

潜在意識は、顕在意識の何倍も力がある。ある意味潜在意識は、厄介なものだ

頭で考えてもなかなか実行できなかったりするのは、潜在意識がブレーキをかけるからだ。

潜在意識を味方につける。これが最高だろう。これが、なかなかむつかしいのだ。

模擬試験で結果が出たり、自信が付けば、受かるだろうと潜在意識が思うかもしれないが、これをマグレだとか思うと損をする。

指導者に付くほうがいいのは、外部から合格するぞといつも暗示をかけてもらえば、合格する確率は高くなるからだ。

努力もしないのに受かりそうもない子を受かるぞ、受かるぞととはいえないが、実績のある指導者が付いて、

素直に学習を実行していくと、

高い確率で合格していくのは、潜在意識を味方につけて、本番を迎えられるからだと思う。

潜在意識を味方につけるには、小さな成功体験を積み重ねることだ。毎日決めたことを実行する。そして、実行できたことに満足して、それを積み重ねる。

だから、合格法則は、やるべきことがずれていないことが前提で、それを積み重ね、それを信じて、指導者についていくことだと思う。

 

 

読解力

学力の向上の要素は、読解力に帰着する。

数学だろうが、英語だろうが、国語だろうが、設問の捉え方、文章のポイント、

読解力が、一番大切なものだろう。

読解力というのは、ざっくり言ってポイントを正確につかむことだと思う。

そのセンスを磨くことが学習においてとても大事だと思う。

確かに知識は必要だが、それらをまとめたり、共通性や違いを自分の頭で

まとめる。

つまり要約する力。これが読解力。

ポイントをつかまないと何も脳ミソにのこらないことが多い。

いま教材作りで心がけているのは、

ポイントを強調すること。

塾生が、同様な思考方法のくせをつけてもらいたいからだ。

どの科目も決定的に大事なのは、読解力。

これは、社会人になっても大切なものだろう。

人が何を言いたいか。これをつかむののにつながる。

浪人生担任に成績通知したら返事が来ない

医学部志望の浪人生がいる。現役のときは、全部の模擬試験が、E判定だった。

担任が、ラインで塾の浪人生に、今の成績を聞いてきたらしい。

センター模試は、B判定まで伸びて、現役の時より200点近く伸びたことをメールしたら、

既読なっているのに、返事が来ないと言う。

どう解釈したらいいか。

一つの解釈として、冗談か、うそかとして取り扱わないのかもしれない。学校で3年間やってずっとE判定の子どもが、半年で医学部B判定まで伸びるはずはないそう思っているかもしれない。

もう一つの解釈として、教師としてのプライドを傷つけられたかも知れない。

どうでもいいが、学校の指導が王道だと思うのが、大半で、親も子もそれをドグマとして信じているが、

教えるだけでは、学力は伸びないと言う根本をもっと多くの人は知るべきだろう。

子どもは、本人のやる気と潜在能力と継続した努力そして

正しい学習習慣と方法で、

激変する。

塾や予備校でしか実現できない世界があると思う。

 

 

センター過去問数学2017

センターの過去問2017年の数学解説つくった。

教科書と過去問以外やる必要があるのだろうかと思った。

基礎は同じことを毎年聞かれている。

速く解く訓練が大事だが、手を広げる必要はまったくない。

スピードと計算力を身につける。何度も解きなおすことと

短く時間を設定すること。過去問は、変な問題はまったくでない。

力のある人なら満点が取れる。

テクニックとかほとんど不要だと思う。

センターは、教科書と過去問。数学は間違いなくそうだろう。

浪人生の模擬試験

昨日と今日で、センターの模擬試験を実施した。全員去年より150点ぐらいは上がった。10名足らずだが。

特に入塾したとき400点台だった子が、700点台を取った。これには、本人も大喜びだった。

300点近く上昇した。

基礎をつくって問題を解いて基礎に戻る。反復学習。スピードと正確さが付く。

シンプルだが、確実に理解力、問題解決力がつく。

高校分野は、量が多い。効率よく短時間で仕上げる。全科目バランスよく。

この命題を解決する方法は、そんなにたくさんはない。

本人の努力とシステムの力。

車の両輪だろう。

大手だから安心か。

そんなことはない。

金に比例して学力が付くわけでもない。時間かけても伸びる保証はない。

伸ばすコツは、短時間で反復させることだと思う。人間は、忘れる動物だ。

高3になってしみじみ分かる。予習の大切さ。

昨日高3と帰るときに話した。その子が、予習していてよかった、理科とか学校で終わっていなくてどんどん進むだけでわかっていない人も多い。予習していないと昔はさっぱり分からなかったが、学校の先生の授業が、 教え方がうまいとか下手とかに関係なく、復習になるのでためになると言った。

ここが重要なのだと思う。 学校の授業は長い。教え方がいいとか悪いとかそんなのはたいしたことはない。神様でもなければ、黒板授業で、高校範囲を網羅的に理解させるというのはできないと思う。 教えているほうも進むだけで精一杯。飛ばし飛ばし、家で見ておけの連発が普通。

数学は、定理公式の証明は飛ばすことも多いし、章末問題はほぼやらない。化学にいたっては、教科書は使わず、プリントと問題集。教科書を理解させるのは、 あの厚さを見たら、なるほどと思う。

塾は、教科書解説、問題集の解説、過去問の解説がある。これらをうまく駆使して予習をしていけばどれほど、学校の授業のためにもなるのか想像できるだろう。 学校の授業を、田舎の高校生がどのくらいちゃんと理解しているのか、指導してみないと分からないだろう。

自分も予習をしていたら、どんなによかっただろうと思う。大抵の人も予習していたら、もっと行きたい大学に行けただろう。

予習の恩恵は、ものすごい。これは、 指導していないと分からないと思う。 その塾生は、小学中学のころからもっと予習をしておけばよかった、また解説が無いと予習はできないといいた。

予習復習は大事。これは誰でも言う。言うのは簡単。 現実にどうやるか。それが問題だと思う。学校の授業を聞くだけで 入試問題が解けるようになるなら、 その子は、特殊な能力の持ち主だと思ったほうがいい。

凡人は、そうは行かないと思う。

出題者の意図

昨日センターの数学解説を作っていた。

解説の解き方が、出題者の意図とはずれていると思った。

データー分析のところだが、分散とは何か、共分散とは何か、相関係数とは何か、どうしてこういうものがあるのか、基本的な定義さえ理解しておれば、

計算は暗算でもできる。

それが、公式に当てはめて計算をしている。駿台の答えも似たようなものだ。

根本から考えれば、計算とか暗算でもでき、公式に当てはめても、もっと簡単な式で、答えは出る。

それから、受験参考書の有名な著者でも、なにやってんだろうと言う思うような解き方がある。

センターの問題とか、相当考えてつくってある。出題者の意図をつかめば、

スムーズに解答が出るようになる。

教科書というのは、簡単ではない。基本の概念を深く理解すると参考書とか、

無駄が多いのが分かる。

学習の根本は、なぜか。

これを忘れないことだ。出題者の意図がすぐ分かるようになる。

まともな学習をするべきだ。

根本から考えるといろんなものが、深く理解できるようになると思う。

読む、聞く、問題を解く、間違いを直す、解きなおす。調べる。覚える。反復する。学習の流れ

いつも思うのが、学習と言うのは、流れと言うのがあって、流れに乗るか乗らないかが大きな差になる。

川の流れに逆らって学習している人と、川の流れに沿って学習する人では大きな差が出る。

むつかしいのは、一科目ではないことだ。複数の科目をバランスよくこなす必要がある。

総合力が大事で、ただ学校の授業を受けているだけでは、苦手科目ができる可能性が高い。

高校分野なら、予習していないと高い確率で、消化不良になる。塾を長くやっていて分かるのが、どこの高校に入ったと言うのも大事かもしれないが、

学習の流れに乗るか乗らないかは、大きな差を作る。

同じ学校でも、どんな進学校でも、トップとドベでは、雲泥の差。これは、外部からは、見えにくい。偏差値50の差があるのは、珍しくない。

トップは、80.ドベは30.具体的には、センター840点。センター300点台、いや200点台もいる。

ドベクラスは、机に座っているだけだ。

塾生見ていて、流れに乗った人は、どんどん伸びていく。

学習で躓くのは、学習の流れがどこかで止まってすすまなくなったからだ。

流れをつかめば、子どもはどんどん伸びる。ただ、それを長期にわたってつかみのか、短期で流れに乗ろうとするのか。

予習が、学習の流れをつくる根本であるのは間違いない。子どもが目標を持つことと素直さあと向上心。

確実な方法は、予習をすることだと思う。いやでも流れに乗れる。

解説のない教材で予習は、凡人はできない。

学習の流れに乗ることだと思う。

学校の授業だけで流れをつかむことができる人の割合は

どのくらいいるだろうか。

 

県立入試過去問の解説作った。社会の特徴。

県立入試社会の過去問の特徴として、図や表から読み取る問題が非常に多い。用語を書かせる問題は少ない。

国語力がない人は、苦しいだろう。

図や表の読み方になれて、訓練すれば点数は上がる。

それにしても問われる知識は、基本的で、中学入試の問題のほうが細かい。

小学6年生の方が細かく覚えて、中学3年の方が、基礎的なことを問われる。

いろんな教材研究してるといろいろ分かってくる。

公民の問題で、国会の権能として国政調査権を正解としていたが、

本当は、議院の権能であって、国会の権能ではない。

これは、問題二問題がある。笑

国会の権能と議院のそれはちがう。2院あわせって国会。

議院の権能として国政調査権があり、それぞれの議院の独立した権能なのだ。